macOS 27 Golden Gate でも Launchpad は戻らず:現状と取り戻す方法
macOS 27 Golden Gate でも Launchpad は復活しませんでした。F4 やピンチで今何が開くのか、アップグレードでレイアウトはどうなるのか、LaunchHome で macOS 27 にフルスクリーンの Launchpad を戻す方法をまとめました
要点まとめ
macOS 27 の Launchpad について、ひと目でわかるようにまとめました。
- macOS 27 に Launchpad はある?
- ありません。macOS 26 Tahoe で廃止され、macOS 27 Golden Gate でも戻っていません
- 代わりになったもの
- Spotlight の「アプリ」表示。Dock の「アプリ」をクリックするか、Spotlight を開いて ⌘1 を押します
- F4 とピンチ
- 開くのは「アプリ」表示で、フルスクリーンの Launchpad ではありません
- 以前のページやフォルダ
- 「アプリ」表示には引き継がれません。旧 Launchpad のデータベースを読み込める代替アプリなら元に戻せます
- macOS 27 での LaunchHome
- 対応済みで、1.1.3 以降 macOS 27 向けの修正を重ねています。基本機能は無料、Pro は 9.9 ドルの買い切り
macOS 27 で変わったこと
アプリを開く仕組みは、macOS 27 でも Tahoe のままです。Launchpad アプリはなく、以前 Launchpad を開いていたキーやジェスチャで Spotlight の「アプリ」表示が開きます。
「アプリ」表示では検索、カテゴリでの絞り込み、グリッドとリストの切り替えができます。ただしページはなく、自分でフォルダを作ることも、アイコンを好きな位置へドラッグすることもできません。
Apple の「Mac ユーザガイド」は、アプリの表示と起動について Spotlight しか説明していません。Launchpad には触れていないので、27.x のアップデートで戻ってくることは期待しないほうがよさそうです。
Spotlightは、アプリを検索したり、ブラウズしたり、開いたりするための中央の場所です。
macOS 26 から 27 にアップグレードする場合
Tahoe ですでに LaunchHome を使っているなら、レイアウトはそのまま残ります。保存先はホームフォルダ内(~/Library/Application Support/com.wlh.launchpad/)なので、macOS のアップグレードでは消えません。
アップグレード後は、設定の「アップデートを確認」か brew upgrade --cask userand/tap/launchhome で LaunchHome を最新版にしてください。1.1.3〜1.1.5 で macOS 27 での壁紙のぼかしや権限の検出を修正しています。詳しくは変更履歴をご覧ください。
アップグレード後にトラックパッドのジェスチャで開かなくなったら、「システム設定 › プライバシーとセキュリティ › アクセシビリティ」で LaunchHome をいったんオフにしてからオンに戻し、アプリを開き直してください。アップグレードでシステムの「アプリ」ジェスチャが再びオンになっていないかも、トラックパッドの設定で確認しましょう。
macOS 15 以前から 27 へ一気にアップグレードする場合
旧 Launchpad は、ページやフォルダをユーザフォルダ内のデータベースに保存していました。アップグレード前に Launchpad を使っていた Mac なら、LaunchHome がそれを読み込み、同じページ、フォルダ、並び順を再現できます。
ただ、複数のバージョンをまたぐとデータベースが残っているとは限りません。手作業で並べ直す前に、まず読み込みを試してください。
- LaunchHome をインストールして一度開きます。
- 検索フィールドの横にある ⋯ ボタンをクリックし、「システムのLaunchpadレイアウトを読み込む」を選びます。
- データベースが見つからないと表示されたら、古いデータはもう残っていません。LaunchHome がアプリをカテゴリ別のフォルダに振り分けているので、そこから並べ替えてください。
- 設定の「整理」タブにある「バックアップ」で「レイアウトを書き出す」を選び、次の Mac 用にコピーを残しておきます。
macOS 27 でフルスクリーンの Launchpad を取り戻す
手順は macOS 26 と同じで、2 分ほどで終わります。詳しい手順はLaunchpad を取り戻す方法にあります。要点だけ書くと次のとおりです。
- launchhome.app から LaunchHome をダウンロードするか、
brew install --cask userand/tap/launchhomeを実行します。Apple の署名と公証を受けているので、警告なしで開けます。 - F4 を押します。「アプリ」表示も一緒に開く場合は、「システム設定 › キーボード › キーボードショートカット」でそのショートカットをオフにします。
- 必要に応じて(Pro):設定の「ショートカット」タブで 4 本指または 5 本指のピンチ、またはホットコーナーを選びます。
- 必要に応じて:上の手順で旧 Launchpad のレイアウトを読み込みます。
よくある質問
macOS 27 で Launchpad は復活しましたか?
いいえ。macOS 27 Golden Gate にも Launchpad はありません。F4 やピンチで開くのは、macOS 26 と同じく Spotlight の「アプリ」表示です。
ターミナルのコマンドで macOS 27 に旧 Launchpad を戻せますか?
macOS 26 や 27 で Apple の Launchpad を戻す、公式にサポートされた設定やコマンドはありません。古い macOS からシステムの部品をコピーする方法は、アップデートで動かなくなることがあります。代替アプリを使うほうが安全です。
macOS 27 にアップグレードしても Launchpad のフォルダは残りますか?
LaunchHome 自身のレイアウトはどの macOS アップグレードでも残ります。旧 Launchpad のデータベースもたいてい残りますが、必ずではありません。大事なら、アップグレード前にレイアウトのバックアップを書き出しておきましょう。
LaunchHome は Intel Mac でも使えますか?
使えます。LaunchHome は Apple シリコンと Intel の両方に対応したユニバーサルアプリです。Apple は macOS 26 Tahoe が Intel Mac 向けの最後のリリースだと発表しているので、Intel 機では macOS 27 ではなく macOS 26 で LaunchHome を使うことになります。